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日本はこの夏を乗り切る。

マンション共有部分の節電

おやおや、なんか通路が暗いなと思っていたら、明かりが1つおきに消灯してました。例のお願いが通ったのかなと思って、管理会社の担当さんに聞いたところ、無事マンションの理事会で可決されて、当面の間不要な箇所だけ消すことになったそうです。よかったよかった。あんど、今は同じ系列のマンション全部の理事会に働きかけてるとのことでした。よかったよかった。
都内、首都圏全域のマンションで共有部分の節電をしたらいいと思います。このくらいなら全然困らないし、1棟当たりの節電量は微々たるものでも、1万棟にもなったらそれなりだろうからね。
この共有部分の節電、マンションの理事会にとっても共益費などの節約になるから、提案すればかなり受け入れられると思うんだよなー。逆に言うと、こんな時じゃないと、なかなか難しい節約術かもしれません。

とは言え、、、この夏予想される電力不足の件ですが、ポイントは「最大使用電力量」ですから、日本全体が四六時中、委縮することは全くないのです。マンションの共有部分なんかは、さすがにピーク時オフ、ピークタイム終わったらオンなんて細かな作業は無理でしょうから、「ずっと消しとけ」でいいと思いますが、要は「ピーク時」の使用量を調整できればいいわけです。

なので、、、東電は一生懸命「計画停電」地域の順番を考えるより、ピーク時だけ、きちっと電力量を落とす計画を考えた方がいいんじゃないでしょか。過去何十年ものデータがあるんだから、何月何日は何時から何時までがピークタイムで、どこの地域で何キロワット足りない、とか、ちゃんと分析すればそのレベルで分かるはず。
さらに、、、「停電」させるにしても、東電は今回の当事者ですから、東電に言わせるべきじゃないですね。どうしたって「誰のせいでこうなったと思ってんだごるあ。」となってしまいます。なので、政府から国民に訴えるべき。早く原発の手垢がついてない人たちの、第三者機関でも作ればいいのになあ。

「電力が足りない」のは、供給を増やすか、需要を減らすしかないわけですが、供給を増やすにはハードウェアが必要なのに対して、需要はソフトウェアとでもいいますか、つまり運用方法の問題です。マンションの廊下の照明を増やすには業者呼んで工事が必要ですが、照明を減らすのは、人がスイッチ切ればいいだけのことです。つまり供給を増やすには日数がかかるけど、需要を減らすのは明日にもできる、ということ。大丈夫、「夏」までは、あと3カ月もあります。
3カ月もあったら、いろんな「使い方」のアイデアも出てくるでしょうね。今までの常識に囚われない、全く新しいライフスタイルが出てくるかもしれません。10年後には、「月金9時5時で全社員が一斉に働いて、一斉に帰宅することの方がむしろ、社会的には非効率だったよねw」なんて言ってるかもしれません。

だって、朝のあのラッシュと比較したお昼時の閑散とした電車内とか、このご時世に銀行がどこも3時までしか開いてないとか、毎月25日辺りの給料日のあの昼休みのATMの行列とか、どう考えても社会システムの側に改善の余地はありました。お昼休みなんて各自が何時にとってもいいし、お給料日だって何日だっていいし、銀行だって24h開いてる方が便利なはずです。「在宅勤務」、「時差出勤」、「休日分散」なんかももっと普及するでしょうけれど、「ピーク」を分散する余地はまだまだきっとあるはずです。
 逆に「3カ月も」あってなお、この国家の非常事態に際してもなお、そういう新しい社会を生み出せないとしたら、日本は「電力不足」というよりも「創造力不足」という意味で、いよいよ文明的末期に来てしまっているともいえるかもしれません。なのでみなさん、会社でご近所で、どんどん柔軟に意見を言って、実現させてしまいましょー!

問題は、、、今でも24hフル生産してた工場とか、透析とか人工呼吸器を使ってる医療現場ですか。。。そういうところには優先的に送電して欲しい。そもそも「地域」で区切ってはいかんのですね。送電所単位で調整するしかないとか言ってないで。
 いずれにしても、平年の夏の電力需要が6000万キロワット?に対してこの夏の供給可能電力が5000万キロワット?ピーク時の10%とか20%程度の不足なら、病院の電気止めなくなって、他の部分の社会システムの調整で十分可能でしょう!どうですか!お客さん!

 

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